言葉のマリアージュ

Mariage:フランス語で「結婚」を表す言葉。もともとふたつで別々だった存在が調和した状態になることを、人はマリアージュと言う。人の言葉とあなたの感覚。そのマリアージュを生み出したい。

24歳の私が45歳の教科書を読んでみた


教育改革実践家の藤原 和博さんの「45歳の教科書 戦略的「モードチェンジ」のすすめ」 を読みました。


45歳の教科書 戦略的「モードチェンジ」のすすめ
45歳の教科書 戦略的「モードチェンジ」のすすめ
PHP研究所


【経歴】


東京都立青山高等学校⇒東京大学経済学部卒業⇒リクルート)入社⇒ロンドン大学ビジネス・スクール (LBS) 客員研究員⇒杉並区教育委員会・参与(教育改革担当)⇒杉並区立和田中学校校長に就任⇒大阪府特別顧問(政策アドバイザー)⇒佐賀県武雄市特別顧問⇒奈良市立一条高等学校校長に就任(現在は任期満了)



【45歳の教科書 戦略的「モードチェンジ」のすすめ のマリアージュポイント】



・キャリアは掛け合わせ


私は、たまたまこの方の講演を聴く機会があった。
俗に言う生藤原経験者である。




この人の考え方は「再現性が無い」などと批判の対象になることがある。
私は、そのような議論をする気は毛頭ない。


しかし、この言葉に学ぶことは多いだろう。
あなたは、キャリアについて真剣に考えたことがあるだろうか?


塾講師として、私は自身がキャリア形成を出来ていないことを棚に上げて、1人1人のキャリアと向き合うことを一つのキャリアアンカーにしている。


【どんな本か】


45歳で読むには遅いのでは?と24歳ながら思います。
事例が華々しいので、再現性は低いと感じるかもしれない。
ただ、キャリアに対して考えるフックがたくさん垂れている。
パラパラと読み、気になった場所を深く読むのが良いかと。
※講演の方がブレストが混じるので、金銭的余裕がある方にはオススメ。


【合わせて読みたい本】

35歳の教科書 今から始める戦略的人生計画
35歳の教科書 今から始める戦略的人生計画
幻冬舎
2014-08-08
Kindle本
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