言葉のマリアージュ

Mariage:フランス語で「結婚」を表す言葉。もともとふたつで別々だった存在が調和した状態になることを、人はマリアージュと言う。人の言葉とあなたの感覚。そのマリアージュを生み出したい。

経済学のエッセンスから始めよう

ジャーナリストの池上 彰さんの「池上彰のマンガでわかる経済学〈2〉 ニュースがわかる」 を読みました。

池上彰のマンガでわかる経済学〈2〉 ニュースがわかる
池上彰のマンガでわかる経済学〈2〉 ニュースがわかる
日本経済新聞出版社

【経歴】


慶應義塾大学経済学部卒業⇒NHK⇒フリーランス⇒ジャーナリスト⇒信州大学経済学部特任教授⇒東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授⇒愛知学院大学経済学部特任教授、日本大学文理学部客員教授⇒名城大学特別講師⇒名城大学教授、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院特命教授、立教大学グローバル教育センター客員教授


【池上彰のマンガでわかる経済学〈2〉 ニュースがわかる のマリアージュポイント】



・「きちんとそれぞれの時代にあった処方箋を書くことが出来れば、経済は発展し人々は貧しさから脱出することができる」



これも様々な意見が出そうな言葉である。この言葉を通じて、〝貧しさ〞とは何かを考えてみるのはいかがだろうか。インターネットを閉じ、ノートを開いて書き留めてみると良いかもしれない。以外に自分は貧困について考えていない(もしくは考えているふりをしている)ことを実感するのではないだろか。


【どんな本か】


あなたは5歳児に次の言葉を説明できるでしょうか?
・デフレ
・国債
・円高
・年金
・産業の空洞化


「そもそも、そんな言葉5歳児に通用する訳ない」と考えている人ほど読んで欲しい。


【セットで読む方へ】

池上彰のマンガでわかる経済学 経済のしくみ+ニュースがわかる 全2冊セット
池上彰のマンガでわかる経済学 経済のしくみ+ニュースがわかる 全2冊セット
日本経済新聞出版社
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